めざせ一発合格!葬祭ディレクター試験
お疲れ様です!
まもなく葬祭ディレクター技能審査の
受験申込み期間が迫ってきました。
「今年受けるぞー!」という方は
ソワソワする頃なのでは
ないでしょうか。
恥ずかしながら、私が受験した際は
FPの試験を終えたばかりで
少し休もうと
葬祭ディレクター技能審査の勉強は
ギリギリまで勉強も練習もしませんでした。
おかげで前日までバタバタで
大変だったことを覚えています。
あんな勉強法をしていて
非効率だったなと反省する事も
たくさんあります。
そんな経験談を元に
これから受ける方へ
お伝えしたいのは
「しっかり対策すれば必ず合格します」
ですので
余裕をもってしっかり
対策して臨みましょう。
このサイトでは
技能審査を受けるすべての
葬祭業従事者を応援します。
また、部下後輩の指導をする方も
ご参考までにご覧いただければ
と思います。
試験概要
葬祭ディレクター技能審査協会↓
https://www.sousai-director.jp
協会HPの情報を抜粋します。
いよいよ迫ってきた
応募期間
令和6年6月3日(月)~令和6年7月3日(水)まで
2024年度の技能審査は
学科試験が大きく変わります。
今まで筆記での試験だったものが
CBT方式に変わるというのです。
- CBT方式
-
Computer Based Testingの略。全国約200か所のテストセンターにてパソコンで受ける試験方式。画面に表示させる問題にキーボードやマウスを使って回答する試験。
学科試験のCBT試験会場予約は
9月2日(月)~開始との事です。
となると、ほぼ一日中缶詰め状態だった
試験は二日間に分かれる
ということになりますね。
そして、学科試験は
令和6年10月1日~10月31日の中で
自己選択制で出来るということです。
もし勉強が間に合わない方は
ギリギリの日時で選択できます。
(後述しますがおススメしません…)
ちなみに、実技試験の「実技筆記」も
CBTに盛り込まれるようです。
私も、CBTは何回か受けたことがありますが
初めての時は、きちんと操作が
出来るか心配でしたが
やっていくうちにすぐに
慣れましたので
パソコンが苦手な方でも問題ないです。
そして、実技試験の方ですが
これは変わらず決められた日時に
行われるようです。
今回は、令和6年11月5日(火・友引)
に全国8か所の指定会場における
一斉実施。
恐らく、こちらの方が
緊張するのではないでしょうか。
勉強時間
ここからは具体的な試験対策として
一つ目は、勉強時間について。
1級と2級 分けて解説していきます。
学科 | 実技練習 | |
2級葬祭ディレクター | 10~30時間 | 10時間~ |
1級葬祭ディレクター | 10~50時間 | 10時間~ |
ここで注意するのが
時間はあくまで目安であり
個人差があります。
また、経験値によっても
違いますのでご参考までに。
じっくり理解しながら
勉強したい方は
早めに勉強を始めても
いいでしょう。
また、合格さえすればいい
という目的とするならば
勉強を始めるのは
ずっと前からというよりは
早くても三か月前から
自信がある方は二か月前からでも
十分合格できます。
短期集中型をおすすめします。
ちなみに、実技の対策は
時間というよりは
回数が重要です。
5回連続で完璧に出来るようにまで
仕上げれば、当日緊張で
本領が発揮できなくても
8割は出せるはずです。
学科勉強方法~CBT編~
まず、具体的な勉強方法を
お話しする前に
学科のCBTについて解説します。
冒頭でもお話ししましたが
2024年度からCBT方式で
学科試験を行います。
CBT方式についてやったことない方は
調べておくといいでしょう。
以下の動画もご参考にどうぞ。
CBT方式は
試験の主催者側が
・会場の手配
・試験当日の運営
・採点
等々
手間を省くメリットがあることから
多くの試験に採用されています。
以前、私が受験した別な試験の際は
大学のパソコン室が会場だったこともあります。
通常、試験終了後すぐに
パソコン画面上に
点数と結果(合格か不合格)が
出てくるのですが
葬祭ディレクター技能審査の場合は
結果は後日発表のようです。
確かに、学科の結果が不合格と
わかったら実技のやる気を
無くしますよね。。
実技を終えて結果の通知まで
ドキドキですね。
余談ですが、マークシート形式で
行う形式はPBTといいます。
まとめ
今回は、めざせ一発合格!葬祭ディレクター技能審査①
と題してお送りしました。
続編は②にて具体的な勉強法を
お送りしたいと思います。
よろしければ
スキルアップとして
このサイトをぜひ広めてください!
次回を、お楽しみに!