【サク読み】会議の進め方①
お疲れ様です!
サクッと読める記事【サク読み】シリーズ①
会議術についてお話しします!
皆様の会社は
定期的な会議は開かれていますか?
立場によって変わりますが
役職者だらけの経営会議ではなく部長以下の
従業員規模の会議にフォーカスして
お話しします
会議の目的は3つあります
1、継続力
規模が小さな会社ほど
決めた事が続かないことがよくありませんか?
「どうせ ウチの会社は何を決めても続かない…」
そんな場合こそ何か一つでも続けられる事があると
自信にも繋がるのではないでしょうか
そこでおススメなのが定期会議で継続力を養うのです
最初は内容は薄くても構いませんので
とにかく決めた日にする事が大事です
我々の職種的にその日が急に忙しくなることもあるので
出来なかった場合の予備日も作っておくことが肝要です
また 毎会議のたびに次回会議の日時を決めて
その日は極力休まないようにすると参加率が上がります
慣れてきた時期の注意点は
会議が形骸化しないこと
形骸化とは 会議をすること自体が目的になってしまって
中身が薄いスカスカな状態になるという意味です
最初は薄くてもいいですが
徐々にそこも意識しながら進めてみてください
2、数字の共有
これは一般的な会議の項目として
数字の共有を目的とします
種類が様々ありますが葬儀部門の例でいうと
葬儀部門
・売上(目標、前年対比)
・件数(目標、前年対比)
・お客様満足度(アンケート調べ)
はマストで確認します
会議で時間短縮を狙う場合は
前日までに資料のデータ共有をすることがコツです
これをすると数字を把握したうえで会議に臨めるので
より建設的な意見交換をすることができます
ちなみに
他部門であれば
・アフター営業
・施行品質(当月施行の1件ごとの振り返り)
・単価や件数施策
等の話が出てくるといいですね
3、ナレッジ共有
最後にナレッジ共有です
ナレッジ共有とは 簡単にいうと
知識の共有=成功事例の共有 です
その人しか知らない知識(暗黙知)を表出化して
形式知にしサービス向上を狙います
これを繰り返すことにより質がどんどん高まって
自社しか提供できない価値が生まれます
具体的に言うと
「〇〇の町内会の返礼品はお茶ではなく
コーヒーにしたら喜ばれたよ」とか
「(今まで選ばれなかったものが)こういう言い方で
おススメしたらお選びいただきました」
などです
意外とこういうのって雑談では話すものの
全体には伝わっていない事ってたくさん
ありますよね
会議という場で共有できると効率もいいし
サービスや売上向上にもつながります
よく ライバル視している同僚には教えたくない
という考えの方もいらっしゃいますが
どうでしょうか
会社全体の利益を優先に考え
良い情報があった教え合う
そんな切磋琢磨する関係になってみては
いかがでしょうか
4、まとめ
ここまでご覧いただき
ありがとうございました
すべてはお客様のためにつながることを
ご覧いただけましたでしょうか
次回は時短会議やアジェンダについて
お送りしたいと思います!
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